2つのカウンターを連ねた 細長い空間ならではのDK |
176年続く和菓子店を営むSさん宅は、間口約4m、奥行き約59mという、昔ながらの町屋造り。「雑誌で見るような使いやすいモダンなDKに」というご 希望により、DKを大胆に配置。スムーズな導線と広がりが生まれました。和の趣溢れる店舗や外観などのデザインにも、工夫が重ねられています。
| 施工部位 | ダイニングキッチン・店舗 |
|---|---|
| 築年数 | 47年 |
| 工期 | 2カ月 |
- 2)造作のキッチンカウンターは壁つきから対面式に。傷がつきにくい竹、床は杉の無垢材。天井を上げてあらわしとなった松の梁など自然素材を巧みに用いて和モダンなDKとなった。
- 3)DKの光が廊下にも届くよう窓を設け、竹格子を配して視線をさりげなくカットする工夫も。
- 4)壁には花を漉き込んだ和紙を貼って、和の趣を演出。
- 5)漆塗りのショーケース、奥様手作りの備前焼の花びらを埋め込んだ床など、隅々にまでこだわってデザインされた店内。ショーケースを斜めに配することで、視線が広がり空間の細長さを感じさせないレイアウトになっている。和紙を通したやさしい光も趣きを演出している。
- 6)杉格子は、岡山特産のベンガラ(赤色顔料)と渋柿で塗装。江戸時代に宿場町として栄えたという、趣ある街並みに合った佇まいはお客様にも好評だとか。










