間取りを大胆に変更して バリアフリーを超えた健康住宅 |
定年をきっかけに健康的に永く暮らすリフォームを計画したSさん。そこで「食の空間を中心とした健やかで楽しい暮らし」をテーマに家族が集うLDKをご提案しました。各個室から浴室などへの導線を長くし、和室に段差を設けるなど「動く」ことを重視。また、壁に造作した『風の舞』など生活に彩りを添える「楽」への提案も詰まっています。
| 施工部位 | リビング、キッチン、浴室、トイレ、洗面、和室、2階洋室、玄関、その他 |
|---|---|
| 築年数 | 30年 |
| 工期 | 3ヶ月 |
- 2)ハケ跡で小さな風を、小石で大きな風を表した「春の風」。新しい家のシンボルとして和室の入口に施されている。
- 3)「ごろごろリビング」と名づけられたご主人憩いのスペース。和室との35pの高低さは、足腰を鍛えるためにあえて設けた。奥の仏間は、建具を閉めれば完全に独立。法要の際に気兼ねしなくてよいように玄関から直接出入りできるようになっている。建具を開け放てば庭から玄関まで風が通る。
- 4)段差を生かした大収納。荷物が重くなっても楽に出し入れができる工夫が施されている。「段差がちょうど腰掛けるにもぴったりで家族の会話も増えました」と奥様。大きな段差とは反対に、危険なちょっとした段差や急な階段は変更するなどの配慮も忘れていない。
- 5)手元が見えないように高いカウンターを設けたキッチン。二人並んでも余裕の広さを確保し、無駄のない設計で料理も片付けも簡単になった。接する収納棚は、リビング・キッチン両側から使え、換気ダストを隠す役割も。
- 6)絵画や陶器が好きなご主人のために、今村さんが美しい素材をセレクト。洗面所のドア上には英国製アンティークのステンドグラスでアクセントをつけた。
- 7)玄関の壁はイタリア製大理石で仕上げ、ベネチアガラスのブロックをあしらった。










