住まいのアップデートは、“性能”で選ぶ時代へ|【戸建】 リノベーションハイム|セキスイハイムグループの一般住宅向けリフォーム
現場担当者が語る! Renovation Report

断熱リノベーション
現場レポート

冬の寒さ・夏の暑さへの対策や昨今のエネルギー効率化課題などから、
ますます注目を集めている断熱性能。
日々お客様に向き合っている当社現場担当者に、
断熱リノベーションの現状や効果、お客様の反応、
セキスイのリノベーションの特長などを取材しました。

INTERVIEW with

東京セキスイファミエス株式会社 リノベーション事業部 リノベーション営業部  第1営業所 港北店 店長

新井猛夫

東京セキスイファミエス株式会社 リノベーション事業部 新井猛夫

いまや住まいのリノベーションにおいて「断熱」は当然のこと。
住まいの状態や、間取り変更なども含めた優先順位の中で
効果的な「断熱改修」を探っていく。

注目されている「住まいの断熱」ですが、実際お客様からのニーズも増えているのでしょうか?

最近のお客様は「断熱」という言葉をよくご存じで、断熱工事をすると住まいが暖かくなり、快適になる上に補助金が出るといった認識をお持ちの方が多いです。数年前までは「断熱」自体があまり知られていなかったので、補助金の浸透もあり認知度は上がっている印象です。

お客様のリノベーションの優先順位についておしえてください

第一のご要望として、まず間取り変更・改修、その次に予算があり、断熱(住み心地・快適性)というケースが多いですね。ただ、断熱改修など「住み心地」の改善は間取り変更などの中に含まれているイメージで、リノベーションをする以上「住み心地」も当然考えられている方が多いです。まずご予算があり、やりたいことがあって、それをいかに予算内に収めつつ優先順位をつけていくかが重要です。間取り、住み心地、設備の交換など、本当の優先度がどこにあるのかを詳しくヒアリングしながらご提案を行っていきます。

断熱については、たとえばお客様の中では「窓を替えれば快適になるよね」という漠然としたイメージをお持ちの方もいますが、二重サッシにした方が良い場合もあります。我々がその道筋を立てながらご提案していくケースがほとんどです。

設備交換などと違って、「断熱」は目に見えづらいだけにどのようにご提案されるのですか

断熱の提案については、断熱等級を基準にしています。古い木造住宅は通常1~2等級の断熱等級が多いですが、私たちは4等級の基準で断熱改修を行っています。このような情報を等級ごとの性能表を使って説明します。

ただ、数値だけでは違いが分かりにくいため、ショールームや設備メーカー様の研究施設にご同行いただき、実際に体感していただくこともあります。特に暖かさや音の性能は、数値だけではなく、実際に体感していただくことで初めて理解できるものです。

東京セキスイファミエス株式会社 リノベーション事業部 新井猛夫

リノベーションされたお客様からは、
暖かさはもとより省エネや遮音面での効果に実感のお声も。

実際に断熱改修されたお客様の反応はいかがですか?

改修前との違いはもちろん皆さん実感されますが、反応が一番大きいのは二重窓にされたお客様ですね。「室内が暖かくなった」「エアコンの効きが良くなった」などの声が多く聞かれます。元々の窓にプラスするので、違いがはっきりと分かり、皆さん感動されています。二重窓にした場合、「一つ窓を追加しただけでこんなに変わるのね」という感覚が強いようです。

温熱環境の違いだけでなく、遮音の面でも効果があり、たとえば2年前に契約したお客様からは、近くに救急車が停まっていたのにその音に気付かなかったという驚きの声もありました。

  • 音の感じ方には個人差があります。

断熱改修とは何をすればいいのでしょうか

お客様のなかには、壁の中の断熱材を入れれば良いと思っておられる方もいらっしゃいます。その場合、窓の交換までは考えていないことが多いのですが、それでは十分ではないとお伝えします。なぜなら、熱の損失が一番大きいのは実は壁ではなく窓であり、窓を変えないと改善は難しいためです。そのあたりはあまり知られていないので、壁の断熱をと要望される場合もありますが、我々としてはまずは窓、次に壁という優先順位にはなりますね。

窓・外壁以外では、どの部分の断熱改修提案が多いのでしょうか?

戸建てで築古の木造では床下に断熱材が入っていない場合が多いので、まずは床下の断熱ですね。キッチンやリビングなどの居室のほか、廊下やトイレなど、床を張り替えるところには基本的にすべて断熱材を入れます。2階建てであれば屋根裏に断熱材が入っていない場合は追加する、といったことを行います。床に断熱材を入れたお宅では、前は当たり前だったキッチンでの底冷えなどが改善されたというお声をいただくことが多いですね。

東京セキスイファミエス株式会社 リノベーション事業部 新井猛夫

セキスイならではのノウハウを基盤に、
一邸一邸に合わせたきめ細やかなご提案を
きちんと行っていくことを大事にしています。

「リノベーションハイム」での利点はどういったところでしょうか

冒頭でも少し触れましたが、住宅メーカーですので「間取り全体のリノベーション」をご提供しています。もちろん部分リフォームも行いますが、設計・計画を含め全体をトータルで請け負うことができるのが利点だと思います。お客様からは「急に倒産することはなさそう」「現場監督もしっかりした人が付いてくれる安心感がある」というお声は聞きますね。工事が終わった後もサポートしてもらえるかどうかが重要ですが、次の世代への継承を考えている方は私たちのような住宅メーカーを選ぶことが多いようです。

セキスイハイムで建築されたお客様のお住まいのメンテナンスやリフォームに関する知識や技術は長年にわたって蓄積されています。住まいの総合メーカーとして、ノウハウやグループ力など、総合的な面での提案力を発揮できるのが強みです。

工事の体制も総合メーカーならではの強みがあります。信頼できる現場監督が必ず付き、工事を依頼する職人も研修を受けた、「顔の見える」スタッフを揃えています。これにより、安心感のあるチームを作り上げることができます。

「リノベーションハイム」ならではの特長はあるのでしょうか

欠陥や補修すべき箇所を客観的に検査する「ホームインスペクション」を無料で実施している点です。調査員が室内外から床下まで、住宅全体の劣化を調査し、写真付きの診断書で丁寧にご報告します。他の会社では有料の場合が多いと聞きますが、リノベーションハイムでは現状をしっかり把握した上で適切な断熱方法をご提案するということはリノベーションハイムならではの品質にもつながってくると考えています。

※物件の状態、リノベーション規模などにより実施しない場合もございます。

インスペクション報告書

リノベーションという仕事への想いや、ご自身で工夫している点は?

私はもともとメーカー住宅であるセキスイハイム(戸建住宅)の設計業務も経験してきましたが、一般住宅のリノベーションは図面がない場合もあり、一邸一邸が異なります。そのため、現場ごとに学ぶことが非常に多く、やりがいを感じています。ご提案の際のポリシーの一つとして、基本的にはお客様のご要望どおりのプランを作りますが、たとえば、ご要望を反映しつつ、いくつかのサプライズを盛り込むなど、ゼロベースで私自身のアイデアも取り入れることがあります。

また、当たり前のことを当たり前のようにきちんとやる意識も大切にしています。たとえば、配管にしても勾配の付け方によって変わってくるため、そのあたりの細やかなご提案を図面に落とし込みながらご説明することも重要です。経験値も影響しますが、「想像力」も重要だと思っています。リノベーションの場合、ここの壁を壊したらどうなるかを想像できるかどうか、仮定と結果をある程度予測する必要があります。断熱リノベーションでも見えないところを予測しながらどう進めるかを考えることが求められますので、難しいスキルですが大切なことだと思っています。

東京セキスイファミエス株式会社 リノベーション事業部 新井猛夫
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※実例集は断熱リノベーションの実例ではありません